地域づくりに向けた3つの支援
Heart Full Village
About Us
私達が目指すもの、それは「ほっとする、また話したいな、ここに居たいな」そう思える場所。
非日常の中でゆっくり話を聴いてもらう心地良さをぜひ体験しにきてください。
私たちが取り入れているオープンダイアローグ〔開かれた対話〕という手法は、フィンランドから発信され、その実践によるエビデンスが報告され近年急速に注目を浴びています。
どうしようもない!どこに相談すればいい?
家族で何とかしようと思っているが、なかなか状態は変わらない! 不安がいつもついてまわる! こんな自分でいいの?
誰かに話を聴いて欲しい。 ゆったり自然の中で過ごしたい!
誰かと繋がりたい!!
そんな方々に向けて自分たちの経験を活かし、時にサポーターの力を得ながら、人と人、自然と人の絆を紡いでいこう~自然と笑顔になれるように! 福祉的支援、くらしの質の向上、そしてそれぞれを重ね合い日々の暮らしの中では交われない人や新しい価値観との出会いを提供していきます。
遠くても近くても、あなたが何度も訪れたい Heart Full Village 原村。
拠点となる信州八ヶ岳西麓の原村、この地の持つ素晴らしいエネルギーに身を委ね、自然と笑顔になってる!
開かれた対話が未来をつくることを、一緒に体験しませんか?
Team ~ここららけちゃ~
Team Members
Heart Full Village を支えるメンバー達
力強くて優しいメンバーがそろっています!
経験からおのずと出た力強さと優しさでしょう。目指すは、皆さんの笑顔!
ひとりの声から始まる、3つのじかん。
引きこもり・不登校の状態にあるお子さんの様子を見て、悩み・焦り先の見えない不安を感じるご家族。
その一方で『社会:そとの世界』に出る”一歩”が踏み出せない当事者。
立場は違えど
悶々と悩み、時には自分や相手を責めてしまう。
そんなことはありませんか。
関係性が濃く身近な存在だからこそ、家族だけでの解決には限界があると感じています。
味噌も空気に触れて醸され、美味しい味噌に仕上がっていきます。
まずは”3つのじかん”を通じて、ご家族の息苦しい現状にハートフルビレッジの風を通していきませんか。
そして引きこもり状態から社会的自立へ
親子で動いたその過程(プロセス)、自立へ向かう各ステージを
経験者が親や当事者に寄り添い、関係性の再構築をサポート致します。
決して慰めあいだけの支援ではなく
目指すはオープンダイアローグ手法のケアと気づきによる実践です。
専門的な人たちとも繋がりながら、温かく、心地よい、未来に希望を持てる時間を一緒に紡いでいきましょう。
子どものための
大人の学び舎
居心地の良さ
ティータイム
オープンダイアローグを
学び舎の中で大切にしています。
そして参加者にとって
安心して話すことで
自分の心の声とつながり
日々頑張っている"私"をいたわる
そんな場所・空間を目指しています。
この場での主役は
子どもではなく
お父さんやおじいちゃん
おばあちゃんでもない。
家族の太陽であるお母さんです。
〈Happiness is Contagious〉
-母の幸せが、家族やその周りに伝播する-
この考えの元、お母さんが
"私"に還り、心の声に気づく
そんな時間を大事にしたいと考えています。
-これまでやってきたこと-
・WS:発酵的思考のススメ(味噌づくり)
・学び舎:子どもの未来を考える
・学び舎:子どもの未来を考える②
・お話し会:アクティビティリスニング
・お話し会:みんな違ってみんな良い!
~五感で気が付く多様性~
・お話し会:オープンダイアローグ実践
・お話し会:オープンダイアローグ実践②
-これからやっていきたいこと-
・不登校引きこもりを経験した方の
お話し会(10/23)
・星から読み解く、おなじとちがい
親子関係を紐解いてみよう! などなど
PLAYFUL
~やりたいをカタチに~
お母さんも子供も!
みんなのやりたいを実現していくじかん。
PLAYFULとは?
何かに夢中で取り組んで熱中している時に
感じるワクワク・ドキドキ感
陽気な,遊び心のある、
前向きな気持ちでいっぱいになっている
状態のこと
考えただけで、わくわくしてきませんか?
また、不登校・引きこもり状態にある方の
安心できる社会の窓口になりますように!という気持ちを込めて親子対象にしています。
-これまでやってきたこと-
・入笠山山頂までトレッキング!
-これからやっていきたいこと-
・美味しいケーキづくり
・固まった身体をほぐす青空ヨガ
・せっけんづくり などなど
参加者のやりたい!を大募集^^。
ぱぱサポ
不登校、引きこもり支援に
パパ(父親)の力が
必要不可欠です。
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これは実感として、
また色んなご家庭のケースを見てきて
声を大にしてお伝えしたいことです。
そして、パパ(父親)と
第3者機関が関わったご家庭は、
子も親も前進するのがはやいのです。
Heart Full Village では
先輩パパさんと交流する機会を設け
対話を通じて
気になっている事などお話を伺います。
BBQなどしながら
話しやすい雰囲気の中で
色々と突っ込んだ話や
次なる展開へと話しが進んでいきます。
ママ(母親)だけ頑張るのではなく、
家族一丸となって一緒に考え動く事が
お子さんの自立へ力となります。
だれよりも家族が
じぶんの味方でいてくれること
無条件に受容してくれることこそ
こどもにとってのパワーの源です。
信濃毎日新聞 2024.7.4掲載記事